結婚費用が足りない|ブライダルローンかカードローンどちががおすすめ?

人生の中でもっとも大きなイベントと言えるのが結婚式です。特に女性にとって、若いうちに結婚式をあげたいと思いがありますが、相手に気を使って「別にいいよ」とは言いますが、実際は結婚式をしたいというのが本音ではないでしょうか。

 

「お金が溜まってから」と言う人もいますが、やはり時間がたつにつれて感動がなくなりますし最悪「いまさら・・」という事にもなりかねません。

 

出来る事なら、一番幸せを感じている「今」のうちに結婚式はやっておきたいものです。お金が無いからという理由で結婚式が出来ないという方は、ブライダルローンやカードローンを利用するのもひとつの方法です。

 

目次

 

1.結婚式の費用ってどれくらい?

結婚と言っても、婚約から結婚式、新婚旅行、新居への引っ越しなど、すべてを用意する必要がありますが、御祝儀などでお金が入って来たとしても、これらすべてを貯えだけで済ませるのは現実的ではありません。

 

最近は「お金がないから豪華な結婚式は無理!」とあきらめているカップルも少なくありませんが、人生の一区切りとして結婚式は済ませておきたいものです。

 

結婚式にかかる費用は、地域差があり、会費制結婚式が一般的な北海道やゲストが少ない北陸地方などは比較的安くて、東海や関西地方などは豪華で盛大な式を挙げる事でも知られています。

 

そこで、ゲストを70人と仮定した場合の、平均的な結婚式費用は、挙式で26万円、料理や飲み物125万円、衣装代、引出物、写真撮影、ビデオなど含めて約350万円前後になるようです。

 

2.ブライダルローンで結婚費用を用意する。

挙式費用は前払いと言うところもありますし、後払いも可能と言う式場もあります。後払いが可能な場合は、ご祝儀を支払いに充当できますが、前払いの場合は事前に用意しておかなくてはなりません。

 

何らかの理由で「結婚式の費用が、自分たちだけで調達できない」というカップルもいます。結婚関係の資金を調達する方法として、ブライダルローンや、カードローンで費用を用意するという方法があります。

 

2-1ブライダルローンの金利はどれくらい?いくらまで借りられる?

ブライダルローンは銀行や信販会社、JAなどの金融機関で取り扱っていますし、地方の信用金庫などでも申込が出来ます。一例をあげると

 

金融機関 商品名 金利 融資限度額
イオン銀行 ツヴァイ 3.8%~8.8% 30万円~700万円
楽天銀行 目的型ローンブライダル 7.0% 300万円まで
JA柏崎 マリアージュ 2.12% 500万円まで
オリコ ブライダルプラン 6.0%~13.2% 10万円~300万円

※JA柏崎の金利はキャンペーン金利を適用した場合です。
そのほか、会員が利用できる信用組合でもブライダルローンが利用できます。

 

2-2.申込条件は?

ブライダルローンには、当然申込条件がありますが、一般カードローンと比べてほとんど同じですが、中には年収や勤続年数で制限を付けているブライダルローンもあります。
上記金融機関の利用条件は

 

金融機関 商品名 利用条件
イオン銀行 ツヴァイ

・日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方
・契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満の方
・イオン銀行に普通預金口座をお持ちの方
・安定かつ継続した収入の見込める方
※ 原則、前年度税込年収が200万円以上の方
※ 年金受給者、学生、無職(専業主婦)の方はご利用になれません。

楽天銀行 目的型ローンブライダル

・満年齢20歳以上60歳以下(完済時65歳以下)の方
・日本国内に居住している方
・本人が仕事に就いており、毎月安定した定期収入のある方
・保証会社である楽天カード株式会社の保証を受けることができる方

JAバンク マリアージュ

・借入時の年齢が18歳以上最終返済時71歳未満の方
・年収200万円以上の方
・勤続年数(自営業の方は営業年数) 原則として1年以上
・当JAが指定する保証機関の保証を受けられる方

オリコ ブライダルプラン

・満20歳以上で安定した収入のある方、その他当社が認める方
※ 収入のない場合は、お取扱いできません

 

ですが、年収については「安定継続した収入のある方」という条件だけの金融機関もあります。

 

就業形態についても「正社員のみ利用可能」とか、「年収400万円以上の方のみ利用可能」という風に厳しい条件のところもあります。

 

勤続年数についても1年以上のところがあれば、3年以上としているところもあり、金融機関によって異なるので、自分が申込条件を満たしているかを調べる必要があります。

 

2-3.審査は厳しい?

ブライダルローンの審査を通るには、返済能力があるかどうかが一番のポイントになります。

 

お金を貸す側としては当然の事で、貸したお金が返ってこなければただの損失となってしまうので、勤続年数や年収なども含め細かくチェックされます。

 

また、他社の借入やクレジットカードでの借入、遅延や延滞がないかなどの利用状況も確認をされます。一概に言えませんが、以下の条件にあてはまる場合、審査通過が厳しくなるようです。

 

  • カードローンやキャッシングを3社以上と契約している。
  • 他社のカードローンやクレジットカード、公共料金、携帯電話の割賦等の支払いを5年以内に延滞や滞納を2~3ヶ月以上したことがある。
  • 5~10年以内に、自己破産や任意整理などの債務整理をしたことがある。

 

ただし、審査基準はローン会社によってそれぞれに違いがあるので、この限りではありません。

 

3.カードローンで借りる。

ブライダルローンは、金利が低いために、利用条件が厳しくなっています。「ブライダルローンへ申込をしても、審査に通るかどうか心配」と言う方はカードローンで借りるのもひとつの選択肢です。

 

3-1カードローンの金利と融資限度額

カードローンは消費者金融や銀行で取り扱っています。

 

銀行カードローンは消費者金融と比べて、金利を低く借りることが出来るので、出来る事なら銀行カードローンがおすすめです。

 

消費者金融のキャッシングは金利3.0%~18.0%、融資限度額は500万円、800万円とほとんど同じです。

 

消費者金融 金利(実質年利) 融資限度額
プロミス 4.5%~17.8% 500万円
アコム 3.0%~18.0% 800万円
アイフル 4.5%~18.0% 500万円
モビット 3.0%~18.0% 800万円

 

銀行カードローンの場合は、それぞれに基準が違うので、金利、融資限度額に違いがあります。

 

銀行カードローン 金利(実質年利) 融資限度額
三井住友銀行 4.0%~14.5% 500万円
みずほ銀行 2.0%~14.0% 800万円
三菱東京UFJ銀行 1.8%~14.6% 500万円
新生銀行 4.5%~18.0% 500万円
住信SBIネット銀行 0.99%~14.79% 1,200万円

 

新生銀行カードローンのように、消費者金融と同じようなスペックのカードローンもあれば住信SBIネット銀行のように、超低金利で高額融資が可能なカードローンがあります。ただ、金利が低くなればなるほど、審査が厳しくなります。

 

また、カードローンの金利は、融資限度額によって決まるので、最初にどれくらい借りたいのかを決めるのがポイントです。

 

3-2カードローンの利用条件

カードローンの申込条件は、ブライダルローンと比較すると、条件は緩くなります。
ほとんどの場合、

 

  • 満年齢が20歳以上69歳までの方で安定した収入がある方。
  • 銀行が指定する保証会社の保証が受けられる方

 

というのが基本条件で、年収や勤続年数が利用条件になっているのは一部の商品のみになります。

 

4.ブライダルローンとカードローンのメリットデメリット。

結婚のために利用できるのがブライダルローンとカードローンですが、それぞれにメリットデメリットがあります。

 

  メリット デメリット
ブライダルローン

・低金利
・限度額はカードローンと変わらない

・申込から融資までに時間がかかる。
・利用条件が厳しい
・ローン会社によって結婚式の見積もりなどを提出しなければならない。
・結婚費用以外に使えない。

カードローン

・申込から融資までが短時間
・利用条件がそれほど厳しくない
・目的は何に使っても良い
・一度契約すれば限度内なら何度でも借入可能

・金利が高い。
・金利が高い分支払い総額が増える。
・追加融資が自由なので、なかなか完済できない。
・初回契約時は限度額が低い

 

5.まとめ

ブライダルローンとカードローンはお互いのデメリットがメリットになるという面があります。

 

出来る事なら時間をかけてでも、自分に適したブライダルローンを選ぶ事をおすすめしますが、時間がないという場合はカードローンを選ぶのもひとつの方法です。どちらを申込むかは、結婚式の費用だけを考えるのではなく、将来の家族計画も含めて考える必要があります。